サッカーJ2・SC相模原は14日、ホーム・相模原ギオンスタジアムで第39節ファジアーノ岡山に2対3で敗れた。
9戦無敗と好調の岡山を迎えたSCは、開始早々の4分にゴール前の混戦からMF松橋優安が押し込み先制点を奪う。しかし、13分に相手MF石毛秀樹にペナルティエリア外からボレーシュートを放たれるとゴール隅に決まり同点に追いつかれ、点を奪おうと攻め込むSCだったがノーゴールで前半を終える。
後半、SCはMF安藤翼を投入。50分に相手のクリアミスに反応した安藤がシュートを決め、再び突き放す。その後、畳みかけれれるように攻撃されると67分、途中出場のFWイヨンジェにゴールを決められ同点に追いつかれる。SCは63分にFWユーリを投入するも点を奪えず、79分にはFW上門知樹にサイドからのクロスを押し込まれ勝ち越されてしまう。そのまま試合は終了し、SCは大事なホーム戦を落としてしまった。
試合後、高木琢也監督は「残り3試合、最低限3連勝を目標に持ちながら今日の反省を次に生かしたい」とコメントした。SCの次戦は11月21日(日)、アウェイで愛媛FCと対戦する。午後2時キックオフ。