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公開日:2026.03.26
『首や腰の痛み』知って得する脊髄脊椎のお話
その61 頚椎椎弓形成術について
加齢などにより頚椎の骨や靱帯が変化し、首の部分で脊髄が圧迫されると、手足のしびれや歩行障害が出現します。これらの神経症状が進行する場合には、外科的に圧迫を取り除く手術を行います。以前は骨を取り除く椎弓切除術が行われていましたが、この方法では頚椎の後方支持構造が弱くなり、術後に首が前に曲がってしまう合併症が生じることがありました。
1970年代に日本で開発された頚椎椎弓形成術は、骨を取り除くのではなく、脊髄が通る「脊柱管」というトンネルの屋根にあたる椎弓を広げることで、圧迫を解除する方法です。脊柱管を拡大することで、症状の改善や進行の抑制が期待できます。また、後方の支持構造を比較的保つことができるため、術後の変形のリスクが軽減されました。
この手術は日本やアジアで多く行われてきましたが、現在では欧米でも選択肢の一つとして実施されています。病状に応じた適切な手術時期の判断が治療成績に大きく関わります。
次回の「知って得する脊髄脊椎のお話」については4月23日に掲載する予定です。
■取材・協力
八王子脊椎外科クリニック/東京都八王子市万町173の1
【電話】042・655・5566
【アクセス】JR八王子駅南口からタクシー3分、『京王バス』万町1丁目下車、『神奈中バス』万町2丁目下車
八王子脊椎外科クリニック
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