笑顔で“カメラサイン”に応じる関根花観さん（4月26日、町田市役所）
町田市出身のアスリート関根花観選手（22歳＝日本郵政グループ）が４月26日、初マラソンの結果報告のため、石阪丈一市長を表敬訪問した。
関根選手は３月11日に行われた名古屋ウィメンズマラソン２０１８に出場し、初マラソンにして42・１９５Kmを２時間23分07秒で走り切り、日本人トップの３位、初マラソン歴代４位となる好成績を収めた。
２年前にリオ五輪に１万ｍで出場した関根選手。中学時代からの夢、”マラソンで五輪出場”を叶えるべく、今後東京五輪代表選考レースのマラソングランドチャンピオンシップに臨む。「今回、外国人との差を感じた。スタミナだけでなく、経験を積み、スピードを磨きたい」と述べ、「東京五輪に出場はもちろん、優勝できるレベルで争いたい」と意欲を示した。
レースを振り返り、石阪市長に報告
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