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FC町田ゼルビア 寄付ウエアを橋渡し インターン生発案で子どもたちへ

社会

掲載号:2021年4月1日号

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サポーターから寄付されたウエアを手にする岡田さん
サポーターから寄付されたウエアを手にする岡田さん

 J2リーグ所属のFC町田ゼルビアが後援会と共同でファンやサポーターからユニフォームなどを集める活動を始めた。寄付されたウエアは市内の子どもたちの元へと届けられる。クラブを通じてサッカーファンと子どもたちを笑顔で結びつける今回の計画は、インターンシップとして経験を積む一人の学生による発案がきっかけだ。

 「コネクト・トゥギャザー」と名付けたプロジェクトがスタートしたのは3月。SNS等で告知すると、3月14日の東京ヴェルディ戦では歴代のレプリカユニファームなど65枚のウエアが集まった。中には一人で複数枚持ち込むサポーターの姿も。「こんなに集まるとは予想していなかった。正直出来すぎですね」と話す発案者の岡田真和さん(22)。町田生まれで、この春から大学院に進む早稲田大学の学生だ。将来はスポーツに関わる仕事がしたいと、ゼルビアでインターンを務めて3年になる。

人と人を結ぶ企画

 プロサッカークラブがある町田で、もっと地域貢献できることがないかと考えたときにゼルビアのユニフォームを着て元気にサッカーをする子供たちのことが浮かんだ。毎シーズン新しいユニフォームを購入するサポーターから着なくなったものを寄付してもらい、それを届けることができれば、子どもたちは喜び、ゼルビアのことも好きになってくれる。まさに「サポーター、子どもたち、クラブの三方良し」のシステムができた。当初、数を集めるために寄付してくれた人へ特典を付ける案もあったが、目的が違ってしまうと悩んだ末に却下。不安はあったが善意の気持ちだけに頼ることにした。

活動をレガシーに

 岡田さんは「この活動が今度もつながるクラブのレガシーになってほしい」と願う。ウエアの最初の届け先は児童養護施設の精舎児童学園(木曽東)を予定。寄付してくれた人には活動をまとめて報告するつもりだ。

 次回の受付はホーム戦が行われる4月4日(日)のツエーゲン金沢、11日(日)の京都サンガF.C.の試合会場。キックオフの3時間前からハーフタイムの終了まで、ゼルビーランド内の後援会ブースへ持ち込みを。郵送でも受け付ける。詳細はゼルビアのホームページ参照。

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