「最後の浮世絵師、月岡芳年展」が八王子市夢美術館で6月5日(日)まで開催されている。
月岡芳年は幕末から明治時代にかけて活躍した江戸の浮世絵師。血生臭さを描く「無惨絵」が有名だが、スピード感あふれる武者絵、日本近代の美人画の先駆け的な要素を感じさせる美人画など多種多様だったという。今回は芳年の作品150点を展示。晩年の集大成ともいえる「月百姿」など円熟期の傑作を中心に紹介している。
観覧料は800円。学生(高校生以上)と65歳以上は400円。中学生以下無料。午前10時から午後7時まで。問合せは同館【電話】042・621・6777。
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