八王子 教育
公開日:2024.12.12
身近な疑問を徹底研究
中学校科学コンクール
中学生による身近なことをテーマにした研究の優秀作品を称える「第16回八王子市中学校科学コンクール」の研究発表会と表彰式が、11月30日に散田町の市教育センターで開催された。
市内の市立中学校からエントリーされた自由研究の中から69作品が1次審査を通過し、2次審査を経て最優秀賞1件、優秀賞1件、審査員特別奨励賞6件、佳作12件が選ばれた。また来年度のコンクールで使用されるポスターイラストも発表され、12件の応募の中から2件が受賞した。
長尾さんが最優秀賞
この日は最優秀賞と優秀賞に選ばれた作品のプレゼンテーション、特別奨励賞作品のポスターセッションが行われた。
最優秀賞に選ばれたのは、七国中学校1年の長尾錬さんによる「野球のバントをするときのコツを明らかにする研究」。自身が野球部でバント練習をする際に浮かんだ疑問を解明しようと、自作のバント装置を使ってボールの軌道などを調べる実験と考察を行った。長尾さんは「(最優秀賞に選ばれて)うれしい。研究の成果を実際のプレーで生かせれば。今後も機会があれば、興味をもったことを研究してみたい」と受賞の喜びを語った。
このほか特別奨励賞の受賞作品には、風車の羽の数や形が風力に与える影響を調べた実験や、使用する植物や覆い方を変えることで最も効果的なグリーンカーテンを考察するものなどがあり、ポスターセッションでは審査員や聴講者からさまざまな質問やアドバイスが投げかけられた。
探究心を大切に
同コンクールは、子どもたちの「科学する心」を育てることなどを目的に、八王子市立中学校PTA連合会と市教育委員会の主催で開催されているもの。市立中学校長会が後援し、オリンパス(株)とNPO法人SSISSが協賛している。式の最後に行われた審査員による講評で、校長会の上田太会長(長房中校長)は「どれもわかりやすく、工夫された発表で皆さんの頑張りを感じた。これからも身近な疑問から生まれる『興味の種』を大切にして、探究を続けてほしい」と呼びかけた。
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