八王子 教育
公開日:2026.11.05
湯の花トンネル列車銃撃事件 中学生が絵と詩で表現 浅川市民センターで展示
太平洋戦争末期に八王子市高尾町で発生した「湯(い)の花トンネル列車銃撃事件」(中央本線419列車空襲)について学んだ東京学芸大学附属小金井中学校の1年生らによる絵と詩が、11月7日(土)・8日(日)に浅川市民センター(高尾町1652の1)で開催される「秋の文化展」で展示される。
同空襲は1945年8月5日に列車が米軍戦闘機による機銃掃射を受け、乗客52人以上が死亡、133人が負傷した事件。
生徒らは今年4月に校外学習の一環で現地を訪れ、いのはなトンネル列車銃撃遭難者慰霊の会(齊藤勉会長)の案内で同トンネルや慰霊の碑を見学し、説明を受けた。展示作品は、帰校後に生徒たちが校外学習のまとめとしてA4サイズの画用紙に描いたもの。文化展では78枚の作品を展示する。
齊藤会長は「同校は現地を校外学習で訪れた初めての中学校。我々の説明から、よくここまで感じ取ってくれたと感心する作品ばかり」と語り、「『絵は黙せる詩、詩はものいう絵』というが、中学1年生がこの空襲を絵と詩でどのように受け止めたのかを、ぜひ見てほしい」と来場を呼びかけている。
作品は同センター体育室で、午前9時30分から午後5時(8日は4時)まで展示される。
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