意見広告 シニア世代の「元気」必要 前多摩市議会議員 遠藤ちひろ
多摩センター駅で朝の駅頭遊説をしていると、高齢のご夫婦がパルテノン大通りの階段を前に立ち往生している姿を目にします。また永山では永山情報教育センターや諏訪の住宅街に向かう大階段が難所。数十年にわたって「段差の解消」が指摘されながら、政治はこの問題を先送りしてきました。
更にコロナ禍の今、高齢者の皆さんは自宅に引きこもり、心身ともに弱っておられます。「段差の解消」が解決できていない起伏のある多摩の街を出歩こうと思えるでしょうか。シニア世代のために、バスや電車の乗車券「シルバーパス」を無料にしたり、市内段差ゼロを目指し、階段の代わりにエスカレーター設置を進めるなどの施策を早急に打つ必要があります。私は元気な高齢者が子どもたちと触れ合い、笑い声が絶えない多摩市を作りたいです。そのためにはシニア世代の元気が欠かせません。
議員を辞職しました
2月18日に11年間務めた市議会議員を辞職致しました。笑い声が絶えない多摩市を作りたいという思いは増すばかり。次なる目標に向け、チャレンジする道を選びました。
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