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さがみはら中央区 社会

公開日:2026.05.21

鯉のぼりの輪、広がる 田名の風物詩を次世代へ

  • ワークショップに参加する親子連れと、運営に参加した佐野さん(左奥)

    ワークショップに参加する親子連れと、運営に参加した佐野さん(左奥)

  • 鯉のぼりを見に来た西川さんと子どもたち

    鯉のぼりを見に来た西川さんと子どもたち

 子どもたちが作った鯉のぼりを水路に展示するプロジェクト「よみがえれこいのぼり相模川」がGW期間中に水郷田名で行われ、連日市内外から多くの親子連れが足を運んだ。「子どもたちのために、田名に再び鯉のぼりを」という思いが共感を呼び、活動の輪が広がっている。

 相模原の風物詩として長年親しまれてきた「泳げ鯉のぼり相模川」が2019年を最後に終了したことを受け、2年前に始まったプロジェクト。田名幼稚園の保護者らによる団体「おやじの会」で当時会長を務めていた篠崎孝之さんらが中心となり、地域の協力を得て実現した。

 当初は主に田名幼稚園の園児や家族が鯉のぼり作りに参加していたが、篠崎さんが知人の竹田望稔さんと共にパーソナリティーを務めるFMHOT839(エフエムさがみ)の番組「パパラボ」や、市内の子育てイベントなどを通して少しずつ交流が拡大。ボランティアや協力者が増え、今年は自治会の祭りでもワークショップを開催した。

 準備や運営に協力した民間学童クラブ「すがもキッズ」の理事で、子どもたちを連れて会場を訪れた西川英佑さんは「子どもたちは前の鯉のぼりを見ることができなかった。一緒に見たいと思い連れてきた」という。

 会場を訪れた子どもたちに「鯉のぼり作ってみる?」と優しく声を掛けていたのは、ボランティアとしてワークショップ運営に参加した佐野愛珠里さん(田名中1年)。「相模川の鯉のぼりはなくなってしまったけど、この取り組みを学校で知ってお手伝いしたいと思った」と話す。

 篠崎さんは「遠くから来てくれたり、SNSを見てくれる方が増え、広がりを実感できてうれしい」と手応えを語る。「もっと多くの子どもたちに届くよう、来年も続けたいと思っている。一緒にやってみたいという中高生がいたら、学校にかかわらずどなたでも連絡してほしい」と呼び掛けている。

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