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公開日:2026.09.10

豊ヶ丘在住梅津選手 アーチェリー選手権世界へ 男子団体は都大会制覇

  • アーチェリー選手権世界へ (写真1)

  • 全日本社会人大会のメダルと賞状を手にする梅津選手

    全日本社会人大会のメダルと賞状を手にする梅津選手

 多摩市アーチェリー協会(原邦泰会長)所属の選手らが、先ごろ開かれた大会や選考会で優秀な成績を収めるなど活躍している。豊ヶ丘在住の梅津昭子選手=人物風土記で紹介=はフィールドアーチェリー女子ベアボウ(裸弓)選考会で1位になり、世界選手権大会出場を決めた。男子団体は都大会で20年ぶり2回目の優勝を果たした。

 選手や協会関係者らは大会結果を報告するため8月26日、阿部裕行市長を表敬訪問した。原会長をはじめ、秋葉貴茂監督、第79回東京都スポーツ大会第62回アーチェリー競技大会男子団体に出場した長岡学選手、鈴木大介選手、土屋薫選手(写真上)と第29回世界フィールドアーチェリー選手権大会選手選考会で世界大会出場を決めた梅津選手らが市役所を訪れ、阿部市長からは花束が贈られた。

僅差で制す

 山の中や草原など自然の地形を生かして標的を設置したコースを、ゴルフ競技のようにラウンドし的を狙うフィールドアーチェリー女子ベアボウに出場した梅津選手。距離表示のあるマークコースと表示が無いアンマークコース、12ポストずつをまわり、合計点数の高さを争う競技に出場した。

 梅津さんは競技が終わるまで得点を知ることができず「後から分かったのですが、ずっと負けていて最後のショットが高得点で逆転優勝できた」と3点差の接戦だったことを報告した。また、「世界選手権は雲の上のような存在。できる範囲のことを精一杯やりたい」と抱負を語った。

 第29回世界フィールドアーチェリー選手権大会は9月22日から27日(現地時間)まで、アメリカサウスダコタ州ヤンクトンで開かれる。

20年ぶり快挙

 東京2020五輪の会場となった夢の島公園アーチェリー場で開かれた都大会は、1チーム3人の選手が2射ずつ放ち、先に5ポイント以上獲得したチームが勝ちとなる。予選5位で通過した多摩市チームはトーナメントでシードからスタート。2回戦は港区に6対0で勝利しベスト8に進出。続く日野市との接戦を制すと準決勝、決勝と勝利し、20年ぶりの優勝を決めた。

 肩の怪我が完治し、10年ぶりの出場となった長岡選手は「日野市との接戦に勝利して、優勝まで行けると思った」と振り返り、アンカーを務めた鈴木選手は「みんなで切磋琢磨して練習して臨んだ大会で楽しかった。悲願の優勝だった」と喜びを表した。土屋選手は「軽いノリでやっていたら優勝できた」と話し、周囲を笑わせた。

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