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公開日:2013.04.12
4月6日集中豪雨
住宅浸水63棟に
福田では護岸崩落も
4月6日夜に発達しながら通過した低気圧による大雨で、西鶴間や南林間を中心に住宅への浸水が相次いだ。福田の八幡橋では引地川の水位が一時、氾濫危険水位を超え、福田8号橋付近では護岸が崩落した。
大和市危機管理課のまとめによると、9日までに確認できた物的被害は、床下浸水49棟、床上浸水14棟、道路の冠水23件。ほかにもマンホールの隆起2件、護岸崩落、車両水没3件などの被害があったが人的被害は報告されていない。
発達した低気圧による雨は6日午後から降り始め、7日午前3時までの総雨量は170・5ミリ。海老名で102ミリを観測した午後10時から1時間の最大時間雨量は大和市でも63ミリを記録。引地川では八幡橋付近の水位が避難判断水位を約60センチ超え、3・17メートルまで上がった。
浸水多発地域
市によるとこの雨で、座間市方面から雨水が集まった西鶴間、南林間の一部地域で、住宅26棟が床上・床下浸水の被害を受けた。
この地域は、2010(平成22)年12月の集中豪雨で約40棟の浸水被害があった場所。翌年3月の市議会定例会で地元議員が問題提起していたが教訓は活かされなかった。
市「丁寧に検証」
市では低気圧の通過に備え、6日夕方に危機管理課職員らが登庁して待機。消防職員や消防団員ら420人体制で河川の監視や周辺のパトロールにあたった。
1日に就任した大和市の土田孝司危機管理監は「今回の大雨による被害を丁寧に検証し、今後の防災に役立てたい」としている。
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