大和版 掲載号:2018年5月4日号
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「笑顔ストラップ」を手作りし、売上金の一部を市社協に寄付している 山口 不二男さん 下和田在住 71歳

笑顔が笑顔を呼ぶ

 ○…やはり笑顔が似合う人だった。定年後の趣味として丸い大きな口が特徴の「笑顔ストラップ」を手作りし、利益分を大和市社協に全額寄付している。現在は市民まつり用に「ヤマトン」デザインのストラップ90個の製作を急ぐ。細かい作業で目を酷使するため、1人では1日6個が限界。「90個の内の1個でも、貰う側は1個が全て。期限もあるが、丁寧さが一番大事」と我が子のようにストラップを見つめる。

 ○…散歩中に拾った石に動物の絵を描き始めたのが始まり。良い石に出会えず木材を加工して描くようになり、現在の形になった。定年後は慈善活動をすると古くから決め、大好きな熱海で昨年からチャリティー販売を開始。また大和でも、高座渋谷「マカナニ」などで販売する。「笑顔ストラップが広がることで、人々の笑顔も広がれば」と願いを込める。

 ○…日本のど真ん中、千代田区1番町のニット問屋に生まれ、幼い頃からものづくりが好きだった。4人兄弟の末っ子で家業は気にせず、「考えたことは何でもやってみる」人生を邁進。水質に関する研究職から南太平洋のパラオのインフラ整備会社経営まで、次々と異分野に飛び込んだ。「色々やったが、ゼロから挑戦して創り上げることが一貫して好き。ストラップの活動も同じです」

 ○…65歳のリタイアを機に縁のない大和に転居、生前葬も済ませて人生に一区切りつけた。「人間関係をリセットして新しく生きるぞと思ったら、チャレンジ精神が『生前』以上に湧いて大変」と嬉しそうに話せるのは、何よりも「生きる」ことは「挑む」ことだからであろう。かつての人間関係は恋しくならないのかと聞くと「連絡が来る分には断らないから」とニヤリ。第二の人生を笑顔で突き進む。

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