電力幹線システム「バスダクト」製造に長年携わった。「入社以来43年間、ものづくりが好きで働いたことが認められ嬉しい」と受賞を喜ぶ。
需要の高まりに伴い製造の自動化に乗り出したのが昭和の終わり頃。入社当時は生産管理を担っていたが、30代半ばで自ら手を挙げ設備開発へとシフトチェンジした。以後、中心的役割を果たし生産能力は3倍以上に。「0から創る過程が仕事の面白いところ」。現在は所長として、経営面からも効率化を図る。
3月完成の綾瀬新工場プロジェクトには、若手をリーダーに抜擢。「独創性を大事にするのが当社の精神。明日は明日の風が吹く、と失敗を恐れずに働いたことで今の私があるということを、後進にも繋いでいきたい」
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