市内の小学校や警察署の改修工事、コミバス「のろっと」のバス停設置など地元のあらゆる公共工事を手掛けてきた。
父が会社を設立し2年後47歳で他界。母や叔父が切り盛りする中、はじめは「ワンピースを作りたい」と都内で服飾の仕事に。大手百貨店への営業や売上を任され充実した日々だったが、26歳のとき叔父からの呼びかけで家業を継ぐと決めた。
売上の上昇に伴い、1日で2日分の業務をこなす多忙な日々を強いられた数年前。前職の営業経験をいかし「いかに無駄を減らし楽にできるか」を模索。工事予定をデータ化し社内で共有するなど効率化を図った。「父のこともあり50歳が一つの山だった。いまは娘の成人を見届けほっとしている」と目尻を下げた。
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