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公開日:2022.10.14

「学問の神様」に雅楽奉納
小中学生が学業成就願い

  • 大人と一緒に演奏する児童・生徒たち

    大人と一緒に演奏する児童・生徒たち

 大和天満宮(平賀あずさ宮司)で9日、小中学生による雅楽の奉納演奏が初めて行われた。「学問の神様」とされる菅原道真公が祭られる社殿で、児童・生徒らは学業成就を祈念しながら堂々の演奏を披露した。

 日本の伝統文化を学んでもらおうと市が企画した「やまと子ども伝統文化塾」の雅楽体験教室を受講する小中学生4人が今回、神社を訪問した。一行は、平賀宮司のお祓いの後、体験教室で講師を務める「大和市雅楽協会」会長の松永耕作さん(57・福田在住)らと共に神前で「平調音取」など2曲を奏でた。

 雅楽体験教室には現在、小学5年生から高校生までのおよそ10人が通う。今年5月から龍笛を習い始めた小学5年生の女子児童は「奉納演奏の出来は85点くらい。まだまだ初心者だけどとても楽しかった」と笑顔で振り返っていた。

 奉納演奏のきっかけについて松永さんは「限られた時間の中で練習を重ねてきた子どもたちに、成果発表の機会を作りたいと思った」と明かす。「この先の受験勉強に向けて学業成就をお祈りする機会にもなってほしかった」と松永さんは大和天満宮での奉納演奏を打診し平賀宮司が快諾。天満宮で初となる雅楽の奉納演奏が実現した。

来年以降も

 奉納演奏の後、「気持ちのこもった素敵な演奏でした」と子どもたちに謝意を述べた平賀宮司。「来年以降は中秋の名月に合わせ、満月の下で演奏していただけたら」と話していた。

 松永さんは「皆が演奏を楽しんでくれてうれしかった。この素晴らしい体験をぜひ、今回来られなかった子たちにも」と今後を見据えた。

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