鶴間オークシティ角、鶴間交差点は車の往来と歩行者が多く市立病院、市役所、ショッピングセンターを利用する方が多いため、数年前にスクランブル交差点へ改良されました。実際に交差点を利用してみると、歩行者信号機が青になり一斉に歩行者の横断がスクランブルなので斜め横断をします。その中で自転車は、まれに乗車したまま走り去る人が見受けられ、市民の方より接触等大変危険なので自転車から降りるよう何度となく要望があります。

　相変わらず自転車に乗ったまま通り過ぎる人が見受けられます。最近ではスマホを見ながらの歩行も見受けられ、接触事故が発生してもおかしくない状態です。市としては、既に交通調査で自転車での走行があることを承知しているわけですから、交通監視所を設置して指導啓発に努めてもらいたいと思います。

　要望として、歩行者信号機が青になると聴覚でも渡れることを感知できるメロディーが流れます。これに合わせて「♪〜自転車は降りて渡りましょう」と音声ガイド装置を付与してもらいたい。自転車の取扱いは軽車両なので交通ルールの遵守は必要と感じますので、強く要望します。

子どものスマホとの関わり

　スマホを持たせることでインターネットやＳＮＳを利用できるようになり、子どもは保護者の目が届かない空間を得られます。特にインターネットには有害なサイトが存在しており、子どもがスマホを利用中に、次のような４点のトラブルに遭遇しても保護者が気づくことが遅れてしまう可能性が高いと思います。

　【1】書き込みやメールでの誹謗中傷やいじめ、【2】ＳＮＳなどに載せた個人情報の流出、【3】ＳＮＳを通じて知り合った人からの誘い出し、【4】基本料金が無料のゲームサイトでの意図しない有料サービスの利用。

　インターネットでは、匿名性を悪用した誹謗中傷やいじめが発生しやすく、子どもが不特定多数の人物から嫌がらせの対象にされる可能性があります。嫌がらせに巻き込まれると、精神的な負担が大きく孤立感を覚える危険性があるので、早めの対処が必要です。

小倉隆夫市議

大和市下鶴間

TEL:046-274-7877

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