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大和 意見広告

公開日:2026.10.23

市政報告 相模原障害者施設での事件から10年 堀合研二郎(立憲民主党)

  • 相模原障害者施設での事件から10年 (写真1)

 相模原障害者施設での事件から10年という節目に、どうしても言及をしておきたいとの思いが強まりました。全人類が積み上げてきた尊厳と叡智を全て否定する極めて愚かな事件です。

 加害者は重度障害者を社会の負担であると言い切り、意思疎通が難しい人の命の価値を否定し、自らの行為を社会のためになるかのように正当化しました。このような考えに私たちはどう向き合えばよいのか。加害者だけの特別な考えと片づけて良いのか。障害の有無にかかわらず、誰もが一人の市民として尊重され、住み慣れた地域で安心して暮らすことができる社会をつくること。そのためには地域全体で障害への理解を深め、偏見をなくしていく取組が欠かせないと考えます。

 そして、障害のある方が地域の中で安心して暮らせる環境を整えていくことが非常に重要であると考えます。この痛ましい事件の背景の一つとして、私は障害のある児童生徒と障害のない児童生徒が分けられて学ぶ、分離教育の在り方についても考える必要があるのではないかと思っています。分離教育は、障害のある子供と障害のない子供が日常的に共に学び過ごす機会が少なくなることで互いを知る機会が失われ、差別的な考え方を生み出しやすい土壌につながってしまう可能性もあるのではないかと考えています。

 痛ましい事件を二度と繰り返さないために、そして現代の社会に根深く残る差別や排除の問題の解決に向けても、インクルーシブ教育をさらに推進していくことは極めて重要であると考えます。生きることそのものが幸せだと、皆が胸を張って言い切れる社会の到来を心より願っております。

堀合研二郎市議(大和市議会立憲民主党)

大和市下鶴間3030-9-202

TEL:080-5405-7679

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