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大和 社会

公開日:2026.08.07

指令センター視察 市議会議員有志19人

  • 指令システムを見学する市議会議員有志ら=7月27日撮影

    指令システムを見学する市議会議員有志ら=7月27日撮影

 大和市市議会議員の有志19人が7月13日と27日の二日間で、県央東部消防指令センター(小松明センター長/海老名市柏ケ谷)の視察を行った。

 同センターは大和市、海老名市、座間市、綾瀬市の4市から寄せられる119番通報を24時間体制ですべて集約し、消防車や救急車への指令を一元的に行う共同運用施設。2015年に海老名・座間・綾瀬の3市で運用が開始され、その後広域連携の強化やシステム更新時期の重複に伴い、26年3月10日から大和市が合流。4月24日に本格運用がスタートした。カバーする4市の合計人口は約60万人にのぼり、年間で約5万件もの119番通報がこのセンターに集中する。

 4市が位置情報を常時共有することで、市境付近での災害や救急事案において「境界に縛られず、最も現場に近い車両」を即座に出動させることが可能となった。これにより、救急車などの現場到着時間の短縮が図られている。

 さらに、各市が単独で高額な指令システムを更新するのに比べ、4市で人口規模などに応じて費用を案分したことで、大和市がおよそ2億円の削減を実現したほか、他の3市でも負担が軽減されるなどシステム更新のコスト削減にもつながっている。

 市議会議員の有志らは、同センターの説明を受けた後、センター内を見学して回った。

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