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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2021.06.18

コロナ禍の飲食店の声

  • 眞方裕一さん

  • 浦光明さん

  • 田口宣子さん

 6月20日の解除が目前のまん延防止重点措置=16日時点。酒類提供自粛や営業時間の短縮で影響を受ける本紙発行エリアの事業者の声を聞いた。

■喰の眞方

 海老名市中央で居酒屋を経営している真方裕一さんはコロナ禍で休店を余儀なくされた昨年5月から夜の営業に頼らない経営方法を考え続けてきた。思いついたのが、ランチタイムのうどんと、5月から始めた屋台。

 真方代表は「解除になったらコロナに注意しつつ、お酒と食事を楽しんで欲しい」と話した。

■バー アスパラ

 海老名市中央でバーを経営している浦光明さん。今年の営業はコロナ禍もあり3月から4月のわずか一カ月ほどだけで、約半年の休業を余儀なくされている。

 浦さんは「オリンピックのころには、お客さんと一緒に盛り上がることが出来れば」と話した。

■雪里珈琲

 今年4月15日に海老名市中野にオープンした甘味処。酒類提供はなく協力金の対象外だが、5月12日から自主的に休店。6月1日から客席制限などを行い営業している。

 田口宣子代表は「飲食店として安心・安全を届けられる営業ができたら」と話した。

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