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海老名・座間・綾瀬 教育

公開日:2024.12.13

東柏ケ谷小
50周年 感謝を青空へ
開校時の思い振り返る

  • 「ありがとう」の声の後にバルーンを放つ児童

 海老名市の東柏ケ谷小学校(奥田五成校長)が開校50周年を迎え、11月30日に児童が風船を空に放った。

 記念式典で奥田校長は50年前の卒業アルバムを手に当時の6年生(現在62歳)の綴った文章を朗読。「開校式を終えたばかりの学校はクリーム色の校舎で沢山の設備がある。みんなの力で素晴らしい学校にしたい」という思いを紹介し「この50年、子どもたちや地域、教職員の努力があった。その歴史の上に歩み続ける」と語った。内野優市長は耐震対策で校舎を建て直した歴史を振り返り「50周年の敬意と感謝を伝えたい。新たな一歩で100周年を目指す。支えるのは皆さん」と児童にエールを送った。

 式典では児童が合唱で 「エスペランサ」を歌い、柏ケ谷中学校の吹奏楽部が演奏を披露。児童や保護者などが校庭に集まり、カウントダウンとともに風船を空に放ち、青空に吸い込まれる様子を見守った。

 同校では50周年を記念した航空写真を6月に撮影し、マスコット「とはにゃん」をあしらった記念品を作っている。

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