超高齢化社会に向け 県政報告 未病対策と在宅医療、充実へ 神奈川県議会議員 芥川かおる
「健康寿命」という言葉をご存知でしょうか。健康上の理由によって生活が制限されることなく過ごせる期間のことを意味する言葉です。健康寿命を延ばすことが出来れば、生活の質を向上させるだけでなく、医療や介護費など社会保障負担の軽減も期待できます。
「健康寿命日本一!」を目指している神奈川県は2015年度、県民の心身をより健康な状態に近づけるべく「未病を治すかながわ宣言」を掲げて、多彩な事業を展開しています。未病を治すためには運動が必要不可欠で、座間市で昨年5月、市民参加型スポーツイベント「チャレンジデー」が行われたことは記憶に新しいところです。これから益々高齢化社会が進行するなか、私としても、市民の皆様が運動しやすい環境づくりへ、県や市と連携しながら進めてまいります。
医療と介護連携図る
未病を治すのが、将来に向けた重要な取り組みである一方、いま病気で苦しみ、通院や入院を強いられている方々への対策も必要不可欠。特にこれからは「在宅医療」をより一層、推進しなくてはなりません。
医療を必要とする高齢者、核家族と独り身世帯の増加など課題は山積していますが、地域の医療や介護従事者の方々と連携しつつ、在宅医療の充実を目指す考えです。
神奈川県議会議員 芥川 かおる
座間市緑ケ丘1-1-35-2階
TEL:046-244-0281
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