♯みゅーじっくコラム♭ 音楽の森 ピアニスト 倉本 卓
今日は音楽とちょっと離れた思い出話をひとつ。
留学して最初に苦労したのが語学でした。ドイツ語の1,2,3もろくに話せずに行ったので、入学したての頃の授業はちんぷんかんぷんでした。
大学入学にあたって健康診断を受けたのですが、順調に各検査を終わらせ、レントゲンの検査も終わりに差し掛かった時でした。検査員が「●×△!」と私の分からないドイツ語を話したのです。当時16歳の私はレントゲンを撮るのも初めてで、横からとか後ろからも撮るのかなと思い、脇を上げたり、ボディービルダーのように背中を壁に押さえつけたりと、それはそれは頑張っていろいろなポーズをとりました。検査員は呆れ顔で「フィニッシュ!」。穴があったら入りたいとはまさにこのこと・・・最初から英語を使ってくれていればこんな恥ずかしい事はなかったのに!今でも思い出すと恥ずかしさと面白さで赤面してしまいます。
さて、私の師匠イェルク・デームス氏は、六カ国語を話していました。80歳を超えた今も世界を飛び回り、鬼の熱血指導をされています。あっぱれ!
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4月19日