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公開日:2026.03.27
愛川町長選
茅氏、今鉾氏が出馬表明
現職引退で新人の争いに
任期満了に伴い6月9日告示、14日投開票で実施される愛川町長選挙に向けて、3月19日に愛川町議会議員の茅大夢氏(31)、20日に獣医師の今鉾君雄氏(66)が、いずれも本紙に対して無所属で立候補する意向を表明した。現職の小野澤豊町長は次期町長選に出馬しない意向を示しており、3月25日時点では2氏以外は立候補を表明していない。
茅 氏
茅氏は愛川町中津出身・在住。中央大学法科大学院を卒業後、弁護士となり横浜市内の法律事務所に勤務。2023年の愛川町議選でトップ当選を果たした。現在は町議を務めながら、町内で法律事務所を運営する。
町長選への出馬理由については、「これからの愛川町を責任を持って守るリーダーが必要。それができるのは私しかいないと考えた」と述べ、名前の「大夢(ひろむ)」にちなみ、「町に大きな夢を与えたい」と意気込みをみせた。
政策としては3本の柱を掲げる。1つ目は「トップセールスによる企業版ふるさと納税の拡充」で、町内に事業所を持つ企業等に町長自ら寄付を呼びかけ、将来のまちづくりに向けた税収の大幅増を目指す。2つ目は「ホテルの誘致」で、内陸工業団地を訪れるビジネス客や、宮ヶ瀬ダムなどの観光客の宿泊需要を取り込み、地域経済の活性化を図る考え。3つ目には「走る町長」を掲げ、町内一周駅伝への出場を町長就任後も継続して町民にメッセージを送るほか、自らがフットワーク軽く動いて町のPRを行うとしている。
今鉾 氏
今鉾氏は愛川町田代出身・在住。学習塾経営などを経て、47歳で東京農工大学農学部獣医学科に入学。2014年に卒業し獣医師となり、現在は田代でネコの避妊去勢手術を中心とした外猫診療所を営む。
2022年の町長選、23年の町議選に立候補するも落選。その後も仕事の傍ら、選挙への準備を重ねてきた。動機として「暮らす人が安心し、子どもが夢を持てる愛川町をめざす」とし、その実現のため「3つの転換」を推進するとしている。
1つ目は「町民第一へ、政策を転換する」で、観光や外向き優先ではなく、居住者を最優先にし、事業の費用対効果などを検証していくとしている。2つ目は「半原水源地を未来拠点へ再設計する」で、スケートボードパークやダンススタジオ、学習スペースなどを整備し、外向き消費型から町民の挑戦拠点とする方針を示す。3つ目は「開かれた町政へ刷新する 町政を『分からないもの』にしない」で、意思決定の透明化や情報公開の徹底、町民との定期対話の制度化などを掲げ、「覚悟を持って改革に挑戦する」とした。
(3月25日起稿)
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