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厚木・愛川・清川 コラム

公開日:2018.02.02

♯みゅーじっくコラム♭
音楽の森
ピアニスト 倉本 卓(市内長谷在住)

  • 倉本 卓さん

 年末年始はさまざまなコンサートで音楽を楽しまれた方も多いと思います。お正月のウィーンフィルハーモニー・ニューイヤーコンサートが生中継されていましたが、ここ数年、ウィーンフィルの団員に女性奏者がどんどん増えてきていることにとても驚いています。



 かつてウィーンフィルと言えば女性の入団が認められませんでした。男性限定、オーストリア人、もしくはオーストリアに縁のある人だけが入団を許されていました。ブラームスやマーラーなども演奏した歴史ある楽友協会の大ホールで、女性が何人も演奏している姿を見ると、大変新鮮な気持ちになります。



 昨年の暮れには、世界的ピアニストのアルゲリッチがウィーンフィルと初共演したことも嬉しいニュースでした。アルゲリッチのような巨匠が今頃?と思われる方もいるでしょう。「男だけのオーケストラとは共演しない」と断ってきたそうです。これも女性であるアルゲリッチならではですね。



 このコンサートを実現させたのは、同じアルゼンチン出身の盟友バレンボイム。彼以外なら実現しなかったかもしれません。それにしても76歳でリストのピアノ協奏曲第1番をバリバリ弾くとは、さすがアルゲリッチ。

 

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