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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2019.08.02

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安全守る縁の下の力持ち
市交通安全指導員協議会会長 川崎勲さん(68)

  • 新会長として今年5月から、市内の交通安全指導員を束ねる。会社員時代は旧電電公社からの出向で、東京湾アクアラインの建設作業全般にも携わり、海の中に道を作る大事業を実現させた

    新会長として今年5月から、市内の交通安全指導員を束ねる。会社員時代は旧電電公社からの出向で、東京湾アクアラインの建設作業全般にも携わり、海の中に道を作る大事業を実現させた

 ▽厚木市最大のイベント「あつぎ鮎まつり」が8月3日(土)と4日(日)に開催される。市内外から訪れる約70万人の参加者の安全を守るのが、厚木市交通安全指導員協議会だ。今年も交通安全指導員約80人が会場や道路に分散し、交通トラブルに目を光らせる。川崎勲会長(厚木市山際)は「警察署、厚木市、警備会社の皆さんとしっかり連携しながら、責任を持って取り組みたい」と背筋を伸ばす。

 ▽指導員としてのキャリアは26年。今年5月の総会で会長に就任した。厚木市の指導員の定員は160人。「春・夏・秋の交通安全運動や、マラソン大会、桜まつり、地区の運動会まで、活動は一年中あります」と笑うが「ボランティアだからと言って、半端にはやらない。市民の安心安全を守るために、気は抜けません」と力を込める。

 ▽近年は自動車の性能が上がり、舗装もしっかりとしているが、運転するのはやはり人。「ハンドルを握るとどうしても歩行者を見過ごしてしまう。全方位への意識や早めのライト点灯など、啓発を続けたい。今は昔とは違い、一家に2台3台の自動車が当たり前の社会になっています。時代のニーズにあわせた活動の変化も大切」と語る。

 ▽指導員だけでなく、市地区防犯パトロール隊や市友好交流委員会、藤塚中学校運営協議会などを務める地域の顔役でもある。「いろいろな活動をして思うのは、やはり『一人だけじゃできない』ということ。交通安全も、小さな力をあわせて、犠牲者ゼロを目指したい」と決意を話す。

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