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厚木・愛川・清川 教育

公開日:2022.06.10

「交通ルール守って」
厚木依知小で安全教室

  • 内輪差による危険性を学ぶ児童


 神奈川トラック運送事業団体厚木第一地区会(鈴木紀夫会長)が6月3日、厚木市立依知小学校の全児童を対象に交通安全教室を実施した。学校や地域からの要望を受けてのもので、児童に交通ルールの順守を呼びかけた。



 当日は大型トラック7台、関係者22人が参加。トラックの内輪差による巻き込み事故の危険性周知や児童がトラックの運転席に座り、トラックの前に置かれた人形を使い死角があることを伝えた。「ここだと目の前の人形は見えるけど、こっちは見えないよね」とドライバーの1人は児童にトラックには近寄らないように促した。鈴木会長は「お互いが気を付けることで事故が無くなれば」と話した。

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