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厚木・愛川・清川 スポーツ

公開日:2023.03.10

NTC構内で健脚競う
ロードレースに356人

  • 普段は入れない構内のコースで人気の大会

    普段は入れない構内のコースで人気の大会

  • 各部門が一緒にコースを走る

    各部門が一緒にコースを走る

 厚木市岡津古久の日産自動車(株)テクニカルセンター(NTC)で3月4日、第12回日産ふれあいロードレースが開催され、県内外から356人のランナーが参加した。

 同大会はNTCの社会貢献活動の一環として2012年から実施されているもの。広くて安全な構内のメリットを生かして、「視覚障害の人と一緒に走り触れ合おう」をテーマにセンターを地域住民に開放していたが、昨年、一昨年とコロナ禍により中止。今回が3年ぶりの大会となった。

 当日は、アテネパラリンピック・マラソン(視覚障害)の金メダリスト高橋勇市さん(57)をはじめ、パナソニック女子陸上競技部から伊藤南美さん(19)と川口幸奈さん(18)がゲストランナーとして参加。開会式では、山口貴裕厚木市長と高山松太郎伊勢原市長に、NTCから寄付金も手渡された。

 レースは視覚障がい6部門、親子4部門、一般4部門で実施された。大会で一番最初にゴールテープを切ったのは、親子2・4Km小学生男子4〜6年の部で優勝した岡田岳大さん(43)・健大さん(6年)ペア。岳大さんは「息子の方が自分より速いけど、一緒に優勝できたのは記念になった」と笑顔。健大さんは「坂がきつかった。優勝できてよかった」と話した。また視覚障がい者男子2・4Kmで1位となった鈴木卓さん(40)は新潟から参加。「視覚障害者が気兼ねなく出られる貴重な大会。再開され、出場できて嬉しかった」と話した。

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