厚木・愛川・清川 経済
公開日:2026.04.01
神奈川県酒造組合 新酒の出来、飲み比べ 県内11蔵元、22銘柄揃い
神奈川県酒造組合(黄金井康巳会長)は3月30日、厚木市内で「令和7酒造年度 新酒発表会・永年勤続従業員表彰式」を開催した。会場に県内11の蔵元関係者や取引業者など約80人が集まり、今期に仕込まれた新酒22銘柄の出来栄えを分かち合った。
参加者らを前にあいさつした黄金井会長は、昨夏の猛暑による原料米の硬化や、いわゆる「令和の米騒動」に端を発する酒米不足、価格高騰などの厳しい経営環境に言及。 その上で「各蔵が技術を研鑽し、香り豊かで味わいの調和がとれた素晴らしい新酒が揃った」と自信をのぞかせた。
東京国税局の山根善治鑑定官室長による講評でも、「原料処理から貯蔵まで徹底した管理がなされ、特に吟醸酒において果実のような香りと高い品質が維持されている」と太鼓判を押された。
式典では、泉橋酒造(海老名)の寺田昌登さんに勤続25年、同じく川邊光朗さん(49)が15年、黄金井酒造(厚木市)の石坂英誠さん(32)に10年の永年勤続表彰が贈られた。
ほかにも業界活動を支えた協力団体・個人への感謝状贈呈が行われた。 受賞者を代表して泉橋酒造の寺田さんが「この栄誉を胸に、神奈川の酒造業界のさらなる発展に尽くしたい」と謝辞を述べた。
神奈川県酒造組合の事務局は厚木市旭町にある。加盟している蔵元は黄金井酒造(厚木市)、大矢孝酒造(愛川町)、石井醸造(大井町)、井上酒造(同)、中沢酒造(松田町)、川西屋酒造店(山北町)、吉川醸造(伊勢原市)、金井酒造店(秦野市)、久保田酒造(相模原市)、清水酒造(同)、泉橋酒造(海老名市)、熊澤酒造(茅ヶ崎市)の12の蔵元。
新酒発表会は、酒造りがひと段落する毎年この時期に開かれている。
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