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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2026.05.29

愛川町 学生の感性で魅力を発信 CM動画を制作中

  • 大矢孝酒造での取材の様子

    大矢孝酒造での取材の様子

  • 宮ヶ瀬レイクサイドカフェも訪問

    宮ヶ瀬レイクサイドカフェも訪問

 愛川町は、町公認の「愛川ブランド」の知名度向上を図るため、桜美林大学との協働事業として、学生によるCM動画制作実習に取り組んでいる。町と大学が連携した実践的な試みであり、学生ならではの視点と感性によって、ブランドの新たな魅力を発信することが期待されている。

 この事業は、同大学芸術文化学群の特任講師で映像ディレクターの山本憲司さんから、自身が受け持つゼミの映像制作実習への協力依頼を受けて実現した。山本さんは同町の歴史動画「百年旅」シリーズ3作品の監督を務めた実績があり、これまでのつながりから今回の連携へと発展した。

 実習には同大学3年の学生5人が参加している。町が「発注者」、山本ゼミが「受注者」という実際の映像制作の流れを模擬体験する設定のもと、学生たちは自ら興味を持った「愛川ブランド認定品」を選択。事業者へのインタビューや仕事風景の撮影を通じ、商品の魅力や背景にある想いを映像で表現する。

 4月に愛川町の職員が同大学を訪問してオリエンテーションを実施。5月には学生が、大矢孝酒造や宮ヶ瀬レイクサイドカフェ、木の器たしろ工房など、町内の事業者を訪問し、製造現場などの取材を行った。今後は取材内容をもとに動画企画を立案し、町職員へのプレゼンテーションを経て、6月に撮影・編集作業を行い、7月に完成する予定だ。

 完成したCM動画は、町公式You Tubeなどで広く公開・活用していくという。

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