厚木・愛川・清川 コラム
公開日:2026.07.24
65歳のピーターパン
先日、日本年金機構というところから封筒が送られてきました。私、間もなく65歳を迎え、年金の受給資格を得るのです。そこですぐに受給を開始するか、受け取り開始を先延ばしするかを決めて申告しなさい、という書類でした。
受給開始時期については同級生の間でも意見が分かれています。条件が上がる年齢まで待って受けた方が得だという説。これは長生きが必要条件です。一方、日本なんていつ破綻するか分かんないから、貰えるうちにとにかく貰え、というちょっと乱暴な説。乱暴だけど説得力があって怖い。
でも正直、自分が年金を貰う歳になったことがそもそもピンと来ません。そんなのずっと先のことだと思ってた。厚木高校時代に演劇と出会い、二十歳で劇団を起ち上げて、ここまで演劇しかやってこなかった人間ですから、自分の中で時間が止まっちゃっているんですね。年金貰えるよと、国家機構が知らせて来るぐらいだから、こんな私もちゃんと国民の義務を果たして年金を払って来たということではあるけど、大人として社会生活を送ったという実感が全くないのです。
いつまでも大人になりたくないピーターパン症候群という言葉が昔ありました。まさに私は大人になりそこなったピーターパンです。大人どころか老人となった今尚、ネバーランドの夢の中にいる。年金貰ってネバーランドに住む、というのも新しいスタイルかもしれませんけど。さてね。
ピックアップ
意見広告・議会報告
厚木・愛川・清川 コラムの新着記事
コラム
厚木・愛川・清川編集室
046-220-1600
046-229-2525
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











