伊勢原市制50周年のロゴマークを制作した 北村 亜己さん 東海大学教養学部3年 20歳
何事も前向きに
○…「これから伊勢原市の人たちに私のデザインを見てもらう機会が増えると思うと楽しみ。これを機に伊勢原にもっと足を運びたい」。制作したロゴマークは、大山こまをモチーフにし、クルリンの両手には伊勢原の大切なものを未来に繋げていくイメージを「きらめき」で表現した。「初めてのコンペだったので、採用されて驚いている。両親も喜んでくれて嬉しい」と喜びを語る。
○…青森県生まれ、東京都育ち。幼い頃から絵を描くのが好きだった。「セーラームーンのきれいな色使いが好きでよく描いていた。両親に『上手だね』と褒められるのが嬉しかったのを覚えています」と微笑む。中学ではバレーボール部、高校ではダンス部に所属。バブリーダンスで話題になった競技ヒップホップに夢中になり、得意のデザイン力を生かし、大会用の衣装デザインなども手掛けていた。「ディズニーが好きで、ダンスを始めたのも、衣装を作ってみたいと思ったのもディズニーの影響。つい衣装やダンスに目がいってしまうんです」
○…将来デザイン系の仕事に就くことをめざして、東海大学教養学部に進学。現在平塚市内で一人暮らし。今回のロゴデザインのように、行政と連携してまちおこしにも関わることができるゼミに籍を置く。「市の方と何度もやりとりするなど良い経験ができた。今後の作品づくりに役立てたい」と話した。
○…現在、就職活動真っ最中。企業へ提出する自己PRのための作品集作りに頭を悩ませている。衣装デザインを手がける仕事に就きたいと思う一方で、アルバイト経験から接客業にも関心が出てきた。「何でも楽しくなるように前向きに考える性格。やるからには就活も楽しみながら進めていきたい」。
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