市内鈴川の竹内型材研究所(内山真司代表取締役社長)と、市内上粕屋の産業能率大学情報マネジメント学部・柴田匡啓ゼミの学生がコラボレーションして、「伊勢原市×eスポーツ」のプロモーション動画をこのほど制作した。伊勢原市の市制施行50周年記念事業にも位置づけられ、2月23日(祝・火)午後8時からYouTubeでプレミア公開される。
同社は、コンピューターゲーム上で行われる競技、eスポーツ向けの超平面メタルマウスパッド「NINJA RATMAT」を企画開発。eスポーツのイベントを市内で行う予定で、同ゼミに協力を呼びかけ準備をしてきたがコロナ禍で断念。同ゼミが得意とする映像制作で市やeスポーツをプロモーションすることを考えた。
動画は約7分間で、シューティングゲームのeスポーツに挑戦する学生が主人公として登場する。市内大山を舞台に、忍者活劇を取り入れた仮想と現実が交じり合う。大山阿夫利神社の権禰宜、目黒久仁彦さんが撮影や編集に協力した。動画には湧水工房の大山とうふやコマ、市公式イメージキャラクターのクルリンも登場する。
動画制作で学生リーダーを務めた長塚力生(りき)さん(3年)は、「剣で戦うシーンやBGMにもこだわった。社会人と一緒に作品づくりができて、とても勉強になった」と振り返る。
同社のプロジェクトマネージャー、永廣知史さんは「日本遺産の大山とあわせて、eスポーツという新たなジャンルや、そのマウスパッドを作る企業が伊勢原市内にあることを知って頂けたら」と話した。
動画はNINJA RATMATの公式YouTubeチャンネルで23日に上映され、その後はチャンネル内でいつでも観ることができるようになる。
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