中栄信用金庫(本店/秦野市・北村圭一理事長)と中南信用金庫(本店/大磯町・大藤勉理事長)が4月10日、「〜旧中郡の古(いにしえ)のつながりを紡ぐ〜グルメ観光マップ」5000部を市に寄贈した。
両金庫の創立90周年と業務提携30周年の記念事業として主要営業地域である伊勢原市・秦野市・平塚市・大磯町・二宮町(旧中郡地域)3市2町のグルメ観光マップを製作したことから、伊勢原市への寄贈について申し出があった。
マップは両金庫の業務提携20周年の際に製作した観光マップをベースにしており、ブラッシュアップをかけたという。
3市2町の観光スポットやハイキングコース、サイクリングコースを紹介するとともに地元飲食店のコロナ禍からの復興の一助になれるようにと各コースから立ち寄れる飲食店、テイクアウトを含む人気店などを掲載。改めて地元地域の良さを見つめ、地域の人々に知ってもらいたいという思いが表現された。
飲食店は全95店舗を掲載し、そのうち20店舗は伊勢原市内飲食店を紹介している。市内の大山山頂周遊コース、大山・日向コースなど5つのハイキングコースと所要時間なども記されている。
今回の寄贈を受けて、高山松太郎市長は「本市の産業振興にご理解いただき大変ありがたい。今後の地域発展に有効活用させていただきたい」と述べ、北村理事長と大藤理事長に感謝状を贈った。
グルメ観光マップは両金庫の市内各店舗のほか、クルリンハウスで手に入れることができる。また、両金庫ホームページからのダウンロードも可能。
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