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生活の質向上のため、オンラインHDF導入 医療レポート 楽しい透析生活をサポート 取材協力/とうめい綾瀬腎クリニック
市内初の透析医療中心のクリニック、「とうめい綾瀬腎クリニック」。菅野勝寛院長に話をうかがった。
同クリニックでは、より質の高い医療が提供できる「透析液水質確保加算2」を今年6月1日、厚生労働省から取得。透析患者の生活の質(QOL)を向上させようと、オンラインHDFに対応した機器を全35床に設置している。菅野院長によると、オンラインHDFを選択することで、透析に伴うかゆみや足のイライラ、血圧低下などを軽減することができるという。
同クリニックの透析用ベッドはプライバシーに配慮した半個室タイプ。空調に工夫を施し、直接風が当たらない装置を設置した。また、希望者にはクリニックと自宅や福祉施設間の無料送迎サービスを実施。施設内の患者専用休憩室では、透析後の休憩や患者にあった食事(有料)を提供している。菅野院長は「患者様の生活の質(QOL)が上がるよう、楽しい透析生活をサポートさせて頂きます。旅行透析などもご相談ください」と話した。
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