薬物は絶対ダメ 愛川高校で講話
県立愛川高校で7月12日、1年生236名を対象にした「薬物乱用防止教室」が行われた。これは、長期休暇となる夏休みを前に、薬物乱用の悪影響を理解するとともに、薬物に対する知識を深めることで生徒が自分の身を守る力を育てることが目的。
当日はたばこ・アルコール、麻薬・覚せい剤など薬物全般をテーマに神奈川県県央地域県政総合センターの職員でくらし安全指導員の岩崎長久さんが講師を務めた。
岩崎さんは「ただ1度だけでも、薬物の乱用は幻想や妄想、自傷行為などを誘発し、やめられなくなる。たばこ・アルコール、麻薬・覚せい剤など、たとえ知っている人間などからすすめられることがあっても、絶対に手を出してはいけない」と呼びかけた。
会場の生徒たちはスクリーンに映し出される生々しい写真を見ながら、薬物が脳や身体に与える悪影響について聞き入っていた。終了後のアンケートでは、皆真剣な表情で記入していた。
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