「一致団結で頑張ります」
「第48回神奈川県消防操法大会」の結団式が5月18日、町消防庁舎で行われた。同大会は、市町村ごとに選抜された消防団員が日頃の訓練の集大成として消防操法技術を競い合うことで技術と士気の向上を目的とするもの。2年に1度開催されている。当日は今年の町代表選手が所属する愛川町消防団第二分団員らおよそ70名が出席した。
式典で選手代表として挨拶に立った小曽根英樹さんは「大会では優勝を目標に、選手一人ひとりが町消防団員としての自覚と誇りを持って一致団結して臨みたい」と抱負を述べた。また、山田登美夫町長は「それぞれが仕事をお持ちの中で大変だと思うが、健康に注意しながら、消防団の代表として練習に励んでほしい」とエールを送った。大会に向け、選手たちは大忙し。この日も式典が終わるとすぐに厳しい表情で訓練に取り組んでいた。代表選手は次の通り(敬称略)。▼指揮者/小曽根英樹▼1番員/宮木貴紀▼2番員/篠崎力也▼3番員/諏訪部陽輔▼控え選手/土門巨幸、大山伸二
前回大会は18市町村、22消防団が出場した小型ポンプ操法の部で優秀賞だった町消防団。第48回県消防操法大会は7月24日(火)、厚木市の県総合防災センター屋外訓練場で午前9時から開催される。
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