厚木東が関東大会へ 高校バスケ県予選で優勝
県立厚木東高校男子バスケットボール部(永田雅嗣郎監督・部員数53人)が4月28日から5月6日まで行われた「神奈川県高等学校春季バスケットボール大会」で優勝し、関東大会出場を決めた。
同大会には地区予選を勝ち抜いた56校が出場。シードの厚木東は、初戦の座間高、2戦目の平塚学園高を100点ゲームで圧倒。その後も法政二高を82対68、桐光学園高を82対64で退け決勝へ。決勝は横浜清風高を相手に序盤からリードを保ち、最終的に95対71で優勝を飾った。永田監督は「点差はついても、ゲームの途中までどちらに勝利が転ぶかわからない展開だった」と振り返るが、終わってみればどの試合も大差での勝ち上がりで、同校の強さが際立った。
キャプテンの横山和彦さん(3年)は「関東大会でも優勝を目指し、ひとつでも多く勝ち進んでいきたい」と力強く話した。永田監督は「チームとしてのまとまりを感じます。劣勢の時に粘って、ここぞという勝負どころで力を出せるようになりました。みんなよく頑張ったと思います」とメンバーをたたえた。関東大会は、6月1日と2日に船橋市総合体育館を舞台に行われる。
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