愛川町 消防部隊が集結 1月11日に出初式
町の消防職員・団員の士気高揚と、防火思想の普及・啓発を目的とした「愛川町消防出初式」が1月11日、角田の下箕輪消防訓練場で開かれる。
当日は、およそ370人の消防部隊が集結。第1部では、出場部隊の観閲や消防団員の表彰、町長式辞、消防長訓示などの式典が執り行われる。
第2部は演技。愛川東中学校吹奏楽部による演奏で始まり、県立愛川高校和太鼓部の演奏、住民や企業等の防災組織による消火演技が予定されている。
フィナーレの一斉放水につなぐ消防署演技では、昨年暮れに納車されたばかりの化学消防車が登場。積載水量1500リットル、積載薬液量500リットルで電動吸管巻取り装置やバランスダンパー付の3連はしごを車両上部に積載し、幅広い火災に対応する。当日はこの車両を活用した演技内容になるという。
演技以外の見どころは、消防署が作製し会場に設置する干支の大看板。毎年ダジャレでテーマを表現しており、今年も気の利いた「ひねり」に注目だ。
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