水難事故発生時の連携確認
愛川町消防署は4月24日、角田の高田橋下流域で相模原市消防局、厚木警察署と合同で水難救助訓練を実施した。
川辺での行楽が増える時季を前に、相互の連携強化と安全で迅速な救助活動の展開を目的に行ったもので3機関から35人が参加した。訓練は観光客が遊泳中に行方不明になったという想定。救命ボートや潜水隊、神奈川県警のヘリコプターを使い、捜索活動の流れを確認した。
訓練を見学した相模川漁業協同組合連合会の木藤照雄代表理事会長は「6月1日の鮎釣り解禁、夏の行楽シーズンには多くの家族連れでにぎわうが、残念なことに毎年事故が発生している。3機関合同で救助にあたる体制は非常に心強い」と話していた。
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