視点を変えて写真を変えよう
デジタルカメラの撮影について学ぶ講習会が4月26日、愛川町役場庁舎分館会議室で開かれた。講師を務めたのは、50年以上の歴史を持つ愛川町写真クラブの会長で、サポートセンター運営委員の藤本弘さん。この日は、事前の申し込みで集まったおよそ30人が参加した。
テーマは撮影の基本について。藤本さんは、よくある失敗写真をスライドで紹介しながら防止法を説明。また、自身が参加したプロ写真家の撮影会を引き合いに出し「撮影に関してはベテランの人が集まる会でも、プロ写真家はカメラぶれを防ぐことの大切さを説く。それ位、大事なんですよ」などと呼びかけ、カメラの構え方やシャッターの押し方などもアドバイスした。 後半は実践編。カメラの高さを変えることや事柄を予測して撮影することで、それまでとは違ったものが見えてくるなど、撮影のヒントを紹介した。
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