愛川町が12月5日、町文化会館で「人権啓発のつどい」を開催した。
これは、広く人権意識の普及と高揚を図る目的で、12月4日から10日の「人権週間」にあわせて毎年行われているもの。
この日は、町中学生人権作文・ポスターコンテストの優秀者への表彰や、優秀作文の朗読、講演などが行われた。
表彰では、町の人権作文・ポスターコンクールのほか、厚木地区大会、神奈川県大会でそれぞれ入選した生徒が表彰され、小野澤豊愛川町長や小林利彦町人権擁護委員協議会会長から賞状が手渡された。
人権作文の朗読では、友人関係から学んだことや補助犬を通じて感じたことなど、最優秀賞に選ばれた2作品が披露された。
また、講演会では落語家で少年院篤志面接委員でもある桂才賀氏による「笑って泣ける講演会」が行われ、桂氏の活動体験や、実話から生まれた名曲などから命の尊さを語った。
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