愛川町文化会館で2月20日(土)、東日本大震災復興支援事業「映画上映・講演会」が開催される。時間は午後1時30分から。入場料は1000円(全席自由席)。主催は東日本大震災復興支援事業実行委員会。
東日本大震災という未曾有の災害を風化させることなく教訓とするために、防災意識を高める目的で行われる今回の上映・講演会では、東日本大震災直後に遺体安置所となった岩手県釜石市の中学校体育館の状況を描いた映画「遺体 明日への十日間」を上映する。
当日は、第1部で同映画のモデルとなった民生委員の千葉淳氏と釜石市社会福祉協議会の菊池亮氏を講師に招き、「東日本大震災 復興への軌跡と現状」と題して講演を行う。第2部では、映画を上映する。
また、会場では同時開催として写真展や釜石市物産販売も行われる。
チケットは愛川町社会福祉協議会窓口や愛甲商工会などで販売されている。なお、入場料と物産販売の収益は、釜石市社会福祉協議会へ寄付される。詳しい問い合わせは町社会福祉協議会【電話】046・285・2111(内線3793)へ。
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