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愛川・清川版 公開:2016年1月15日 エリアトップへ

町一周駅伝 細野区が雪辱の優勝 新コースを制覇

スポーツ

公開:2016年1月15日

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ゴールテープを切る細野区の中武泰希選手
ゴールテープを切る細野区の中武泰希選手

 愛川町最大のスポーツイベント「愛川町一周駅伝競走大会」が1月10日、開催された。今年で第61回と長い伝統を誇る同大会。今年は細野区が優勝し、昨年2位の雪辱を晴らした。

 同大会は、三増公園の陸上競技場からスタートし、町内約27Kmを1チーム7人でつなぐ。

 今年から新コースとなったため、各チームは主力選手の走順を変えるなど、対策を練って臨んだ。

 大会には、町内行政区による第1部が25チーム。自治体・企業・学校などの第2部が22チームと、過去最多の47チームがエントリー。

 注目を集めたのは、前回の覇者である田代区Aと、昨年ゴール直前まで追い上げる走りで会場を沸かせた細野区。田代Aは今年も生方勇気選手や山口優弥選手など実力者を揃え、細野区も苅田広野選手を中心に走りこんできた。

 スタートの第1区では、立科町が先頭に立ち、後続に細野区、田代区Aと続く。上位3チームはその後も堅実な走りで襷をつなぎ、第5区で細野区が先頭に出ると、そのまま差を守りきってゴール。タイムは1時間28分35秒で、2位の田代区Aに3分14秒の差をつけての勝利だった。小西良勝総監督は「昨年の悔しさを忘れず、この日、この時のために頑張ってきた。選手それぞれの力が実を結んだ結果」と話した。第2部優勝は立科町だった。

 また、当日はスポーツ少年団によるミニ駅伝大会も開催され、ハリマオサッカークラブがトップ賞(優勝)に輝いた。

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