清川村議会議場で2月15日、第17回清川村子ども議会が開催された。
これは、村内の小学6年生を対象に毎年行われているもの。村の議会や行政へ関心を持ってもらうとともに、意見や要望を村政に役立てることが目的。今年は20人の児童が6つのグループにわかれ、自分たちが日頃の生活から感じた村への要望や提案を発表した。
議会では、子ども議員たちが「観光客を増やすために道の駅に清川の食材を食べられるレストランを作ってみては」と提案。大矢明夫村長は「道の駅については、2年から3年後に大規模な改修を検討しており、村の特産品を使った料理を楽しめる場を作っていきたい」と答えた。
また、「清川自然薯を有名にするため、パッケージにきよりゅんを入れてみては」という提案については、大矢村長も「大変良いと思います。自然薯の育成会とも相談してみたい」と答えていた。
この他にも、「宮ヶ瀬に森林公園を作りたい」「村にスケボーパークを建設したい」「煤ヶ谷の歩道に村の花であるミツバツツジを植えよう」などの要望があがった。
過去の子ども議会での提案では、別所コンビニ前の横断歩道設置や宮ヶ瀬の子ども広場への時計設置、運動公園へのコンビ型滑り台設置などが実現している。
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