愛川町文化会館で4月2日、「アジア・シルクロード音楽フェスティバル〜笛と太鼓の音楽祭〜」が開催された。
ロシア連邦サハ共和国の太鼓文化再興のため、6年前に同国の太鼓ユニット「テティム」が愛川町で太鼓の研修を行ったことから始まった音楽祭。今年はロシアの経済状態の悪化でテティムの来日が叶わなかったが、音楽祭冒頭でサハの映像を紹介した。
音楽祭では、愛川高校和太鼓部や「打縁」の和太鼓演奏のほか、ネパールの伝統的竹笛「バンスリ」や、ジャズトランペットなどの音色が会場に響いた。
なお、同館では4月10日(日)午後5時まで、過去の音楽祭の記録やサハ共和国の文化や自然を紹介する展示が行われている。
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