愛川町文化会館と健康プラザで7月3日、健康フェスタあいかわが開催された。
このイベントは、少子高齢化や人口減少が社会全体で進行し、愛川町でも高齢化率の上昇や医療費の増大が喫急の課題となっていることをうけ、「愛川健康のまち宣言」を行うとともに、記念式典や講演、健康イベントを通して町民に健康についての意識を高めてもらうことが目的。
同宣言は、地域や事業所、学校、家庭など、全町をあげて自主的な健康づくりに取り組んでもらおうと定めたもの。式典では小野澤豊町長をはじめ会場の参加者が一体となって宣言を読みあげた。
また、記念講演では諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏が講師となって、生きがいを見つけることの大切さ、健康を保つためのアドバイスなど、ユーモアを交えて紹介した。この他にも、健康プラザでは体組織測定や血管年齢測定、血圧判定などの各種検診が行われ、あいかわリフレッシュ健康体操の教室や未病についての体験型コーナーなどもあり、多くの来場者で賑わった。
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