訓練の様子
愛川町田代運動公園で11月15日、多数傷病者事故対応訓練が行われた。
これは、町内で多数の傷病者が発生した場合の関係機関の連携強化などを目的に行われたもの。この日は町消防本部職員、町職員、愛川北部病院の医師・看護師など37人が参加した。
訓練は、参加者に進行やシナリオを事前に伝えないブラインド方式で行われた。「野球場で試合中、食中毒により多数の傷病者が発生した」という想定で、傷病者の救助や応急措置、近隣市町村への応援要請、医療機関の手配など実践的な訓練を行った。
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