愛川町出身の北極冒険家荻田泰永さんが11月17日、愛川町の菅原小学校を訪問し、ゲストティーチャーとして講演を行った。
荻田さんは17年間で北極圏9000Kmを踏破し、北極冒険の最高難易度である北極点無補給単独徒歩到達を目指している。
この日の講演には同校の6年生児童72人が参加。荻田さんは、北極圏と呼ばれる地域の大きさや、冒険での様子を映像なども交えながら紹介した。また、「好奇心や疑問を持つ心、挑戦する心を常に忘れなければ、どんな時代の変化にも対応できる」と話した。
児童からは「どうして北極に行こうと思ったんですか」「南極には行かないんですか」など様々な質問があがったほか、実際に使用している道具に触れるなど交流を楽しんだ。
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