愛川地区まちづくり協議会(小島信男会長)が5月27日、半原のレインボープラザで総会を開催した。
同協議会は、半原・田代地域の住民や団体などにより昨年5月に発足した。
愛川町が進めている半原地域における観光・産業連携拠点づくりにあわせて、住民アンケートや意見交換会、町への提案書の提出、水源地での花見会など、様々な事業を行ってきた。
この日の総会では、同協議会のこれまでの活動や、新年度の事業、規約の一部改正などについて審議が行われた。
総会資料によると同協議会では今後、町が提示した観光拠点構想案についての意見交換会や、要望書の提出、若年層のまちづくり参加に向けた取り組みを実施していくという。
挨拶に立った小島会長は「初年度は『地ならし』として、住民アンケートを行い、多くの期待や熱い思いがわかってきた」とこれまでの活動を振り返り、「新たな観光拠点は今後の愛川の観光の核となるもの。皆で力をあわせ、色々な意見をぶつけ合って、一歩一歩進めていけたら」と話した。
また、総会の後には「まちづくり講演会」として、相愛信用組合理事長の八木公平氏が「郷土への思い・地域とともに」と題して講演を行った。
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