愛川・清川版 掲載号:2017年7月7日号 エリアトップへ

6月27日に宮ヶ瀬ダム周辺振興財団第8代理事長に就任した 和田 久さん 秦野市在住 60歳

掲載号:2017年7月7日号

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地域を繋ぐ「要」に

 ○…水源環境への理解促進と、宮ヶ瀬湖周辺地域の振興に寄与する宮ヶ瀬ダム周辺振興財団。舵取り役への就任に「光栄です。これまで錚々たる人たちが理事長を務めてきた。しっかりとやっていきたい」と、背筋を伸ばす。県職員時代には、建設が進む宮ヶ瀬ダムを何度も目にしてきた。鳥居原園地、湖畔園地、あいかわ公園など、宮ヶ瀬湖周辺の施設は「家族でよく遊びに来た」という思い出の場所でもある。

 ○…生まれ育ちは秦野市。青山学院大学を卒業後、「利益だけではない公共的な仕事ができる」と、県職員に。県が手掛ける大型コンピューターの開発・運用や、財務関連、土木総務など幅広い業務に就いた。広域行政にも携わり、安全防災局の局長時代には清川村と厚木市の消防広域化に尽力した。広域的な視点と確かな手腕から、新理事長として白羽の矢が立った。

 ○…人口減少時代に地域を振興するということは決して簡単ではない。しかし、「財団は今年5月に、観光地域づくりの舵取り役となる日本版DMOの候補法人に登録されました。地方創生など地域を盛り上げる国策も進んでいます。財団としても、新しいチャレンジにどんどん取り組んでいきたい」と、力強く未来を語る。宮ヶ瀬湖周辺施設の指定管理者として受け身になるのではなく、理想は「自治体、民間、地域などを繋ぐ、扇の『要』のような存在。様々な垣根を越えて、先頭に立てる集団でありたい」と、穏やかな口調ながら、熱く前を見据える。

 ○…学生時代に出会った夫人とは周囲も認める「おしどり夫婦」。休日は2人で出かけることが多く、富士吉田や甲府など、山梨県がお気に入り。「気候や風土が好きなのかな」と笑う。娘2人に恵まれ、昨年は初孫が生まれた。「最近は便利になったから、写真が毎日送られてくるんです。パソコンも携帯電話も、壁紙はみんな孫」と、早くも好々爺の一面がチラリ。

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